診療科・部門紹介 TOKYO-SHINAGAWA HOSPITAL

脊髄脊椎外科

基本情報

患者様の苦痛を軽減し、生活の質を向上させます。

脊髄脊椎外科とは、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、脊椎の骨折などによる手足のしびれや痛み、腰痛などを専門的に治療する特殊な診療科です。 診察はきめ細やかな神経診察を基本とし、各種画像診断や神経ブロックなどを組み合わせて行います。

私たちはフィルムカンファレンスを医師・看護師・メディカルクラーク全員で行っています。治療にあたる医師が個々の考えのもと個別に治療を行うのではなく、治療にあたる医師・看護師そしてリハビリテーション師などの医療チームがひとりひとりの患者様に対して同一の治療方針を共有するために行っています。患者様を中心にした医療こそが真の医療だと思っています。

脊髄脊椎外科は、脳から末梢神経に至る全ての神経診断学と、脊椎の運動生理学に精通したスペシャリストのチームが治療を行うべきです。整形外科や脳神経外科にとらわれず、特化すべき分野と考えます。

■週間予定表

週間予定表
 
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
平 澤 外来 手術 手術 外来 手術 研究日 外来 手術
検査
外来
(第1・3・5週)
検査
横佐古 手術 手術 手術 外来 手術 研究日 外来
(第2・4週)
検査

JND研究事業への参加について

現在、当院では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Datebase:JND」に協力しています。2018年10月から当院脊髄脊椎外科に入院された患者さまの臨床データを解析させて頂き、脳神経外科医療の質の評価に役立てることを目的としています。

JNDへの協力のお願い

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